※本記事はワクワーク主催「アニメ業界ライティング講座」の修了生が取材・執筆しました。
2022年に公開されたオリジナルアニメ『地球外少年少女』。学生の身ながら「設定制作」としてこの作品に携わった横尾千智(よこお・ちさと)さんは、現在、新進気鋭の脚本家として活動中です。アニメ業界を志したきっかけや、設定制作という仕事の魅力、そして脚本家としての意気込みについて、お話を伺いました。
取材・執筆:霧友正規
編集:ドキドーキ!編集部
「設定制作」の役割とは
——横尾さんが『地球外少年少女』で務められた「設定制作」とは、そもそもどのような役割なのでしょうか?
横尾:設定制作の一番の役目は、「デザインを揃える」ことです。制作進行は画が動き出すところを管理するのに対して、その画のデザインを管理する仕事ですね。キャラクターデザインとか、美術デザイン、プロップ(小物)デザイン、メカが登場する作品であればメカデザインも。写真参考(コンテや作画の参考にする写真)を用意したり、注意書きを入れたりもします。シナリオが動いている段階から、実際の制作が始まるまでが、主な仕事の期間。必要なデザインをコンテに間に合わせるのが最初のゴールです。
設定制作は、アニメ作品では、TVシリーズでも劇場でも、多くの場合に設けられていますね。やることはどこの会社でもあまり変わらないと思いますが、会社によっては「文芸制作」と呼んでいることもあります。脚本と関わりが深い仕事をするので、脚本会議に出ることを求められるケースもあります。作品の最初から最後までを通しての世界観保持を行い、最初に用意したものが後になって間違った使われ方をしていないかなども確認します。
——ご自身でデザインを作るというよりは、それぞれの専門家にデザインを依頼するイメージでしょうか?
横尾:設定について意見を求められたときには自分のアイデアを出すこともありますが、自分から能動的に提案をする立ち位置ではないですね。あくまで作る工程のマネジメントをする仕事です。
作品によると思いますが、デザインを誰にお願いするか、スタッフィングは主にプロデューサーの担当です。その決定をもとに、どんなもののデザインが必要で、それを誰に依頼するのか、いつまでに必要なのかなどを考え、優先順位を決めて、「香盤表」と「設定リスト」というものにまとめます。これらをもとに、デザイナーや監督と会議をして、発注するという流れですね。脚本と同時進行で、原案やイメージボートと呼ばれるものがあがってくるのですが、『地球外少年少女』の場合は、磯光雄監督が描くラフスケッチが主にその役割をしていました。
私が今、脚本で参加している別の作品だと、シナリオ会議の中で、デザインの原案者の方に発注が行われたりしています。やり方は作品によってそれぞれですね。
発注したものがあがってきたら、それを確認してもらって……という流れを管理して、完成までもっていきます。『地球外少年少女』ではキャラクターデザインをされていた吉田健一さんが総作監もされていたので、多くのものを内部で対応していただけました。メカデザインや美術デザインは外部の方だったので、都度対応するという流れでした。
設定制作は、各話の演出さんたちからの質問に答えられるよう、設定について深く理解しておく必要があります。まだ決まっていないことも、「こういうことが必要になる」というのを予想して、あらかじめ深掘りの質問をする必要がありますし、把握していなければならないことが多いので、「基本は、全部の打ち合わせに出てね」と言われていました。
——最初から最後までの世界観保持をする、とのお話がありましたが、どんなことを確認するのでしょうか?
横尾:『地球外少年少女』の例で言えば、「キャラクターの着ているTシャツのロゴがちゃんと合っているか」とか、「あるべき植木鉢がなくなっていないか」とか、そういったキャラクターや背景のデザインの確認があります。また、物語の舞台が宇宙ステーションで、場所の名前や位置関係が明確に決まっている作品ですから、その表記が間違っていないかとか、キャラクターたちの現在地がおかしくないかなどの、シナリオ上の不自然さなども確認しました。制作の後半になると仕事があけてくるので、市販される資料集の版権チェックなどの仕事をしていました。
——デザインはもちろん、作品全体の設定を確認する必要があるのですね。ずいぶんとやることが多いように感じますが……ひとつの作品に、何人くらいが設定制作として関わるものなのでしょうか?
横尾:1作品に一人、というのが一般的だと思います。
——一人!?
横尾:おそらく、全体の統一感に責任を持つ役割なので、分業にしないほうが良いということですね。設定制作のうまみは、全話にクレジットされることです。私も、『地球外少年少女』の全話にクレジットされていて、嬉しかったです。
ただ、ジャンル系で強い会社は、その専任の設定制作を用意することもありますね。たとえば、ミリタリ系の作品であれば、そういう方面に造詣が深い設定制作を専任に置いたり、ロボものの強い会社はロボ専任の方がいたりします。単純に管理する点数が多すぎて分けることもあると思います。
——考証のような仕事もされるということなのでしょうか?
横尾:考証系はその道の専門家や、職業として精通している方にお願いします。あらかじめプロデューサーが打診して、お話を伺うべきタイミングになったときに、設定制作が窓口として対応します。忙しいスタッフが確認しやすいように、分かりやすくまとめるのも仕事です。私は理系に疎くて、宇宙関係や医療のような内容をまとめるのは大変でした(笑)。
——『地球外少年少女』に関わられていた時期としては、いつ頃からいつ頃までになるのでしょうか?
横尾:私が『地球外少年少女』に参加したのは、たしか、1話のシナリオができている段階だったかと思います。2019年の秋、「そろそろ(作品プロジェクトを本格的に)動かしたいね」となっていた時期です。その時はまだ大学3年生だったので、業務委託として参加して、制作期間が卒業をまたいだので、そのまま制作会社のプラスエイチに就職しました。
アニメ業界へ飛び込んだ大学生時代
——学生の頃からアニメ業界に関わられていた、ということなのですね。早い段階から、アニメ業界を志していたのですか?
横尾:大学に入る時点で、卒業後にアニメ業界に入ろうというのは決めていました。制作進行から、設定制作や設定デスクにステップアップする道があることは知っていたので、脚本をやりたいなら設定制作に行くのが近いだろう、と考えていました。調べてみると、そもそも募集から設定制作という形を設けているアニメ会社もあり、リクルートページを見たりしていました。
ちなみに、大学に入学して真っ先にやったのは、マッドハウスの建物の前に行くことでした。『カードキャプターさくら』が大好きで……。建物の前とは言っても、危険なことをしているように見えないよう、近くのコンビニから視線を送っていましたね(笑)。
——本当にアニメがお好きなんですね。
横尾:想い強めです(笑)。画が好きで、デザインが好き。クリエイターの中に、とても尊敬する方がいらっしゃったこともあり、一時期は、エンディングのスタッフロールを見ることにハマっていました。他の作品でも同じお名前を拝見すると嬉しくなったり、「いつかこの方とお仕事ご一緒したい」と目標がたくさんできました。作品では、『風の谷のナウシカ』が大好きで、『カードキャプターさくら』や『美少女戦士セーラームーン』を金字塔だと思っていて。私は女の子がひたむきに頑張るお話が好きなんだなと感じています。
——そんなに早い段階で、業界のことを詳しく知っていたのですね。どのように業界研究をしたのでしょう?
横尾:大学に入ってすぐに、ワクワークのイベントに参加し、TRIGGERの舛本和也さんにお会いすることができたのが、大きな転機になりました。「脚本家になりたいんです」とお話ししたところ、「なりかたは主に3つある。それは、弟子入り、制作進行から演出になる、そしてコンクールで賞を取る、だ」と丁寧なアドバイスをいただきました。ちょうどコンクールを目指して書いていた脚本があったので、「みてくれませんか」とお願いしたところ、名刺をいただくことができました。
——その時点で、すでに脚本を執筆されていたのですね。
横尾:この時点では特に実績があったわけではないんです。15歳の頃から脚本家になりたいと思っていて、大学に入学してから、一人暮らしを始めたタイミングで、こっそりシナリオセンターで脚本の書き方を習い始めていました。
——すごい行動力ですね!
横尾:いただいた名刺の宛先に脚本をお送りしたところ、「実写っぽい書き方だけど、脚本の体はなしている」と評価していただけたんです。そして、TRIGGERの自社作品の各話あらすじを書かないかと、WEBライターのアルバイトのお声がけをいただきました。当時は自社作品に関する情報が Wikipediaのほうが詳しく、会社の公式サイトでより詳しいものを用意したい、という意向があったんですね。『SSSS.GRIDMAN』などの作品の各話あらすじを書かせていただくなかで、脚本の全データと完パケを比較しながら勉強させていただけたのは、大きな財産になりました。同作の脚本家の方は、特撮の脚本も書かれていたこともあって、とても勉強になりましたね。その他に担当させていただいた作品も、ベテランの脚本家さんの手によるSFやファンタジーなどで、とても良い学びになりました。
——それがアニメ業界に入るきっかけになった、と。
横尾:私は当時、まだ「脚本家志望」のWEBライターとしての活動しかなく、脚本の実績はありませんでした。ですが、舛本さんが主催されているアニメ業界のコミュニティで、舛本さんが私のことを「脚本家」として紹介してくださったんです。
——舛本さんは、横尾さんのTRIGGERさんでの実績を考慮して、脚本家の肩書きで紹介するに足る能力があると認めてくださったんですね。
横尾:そうだとしたら、とても嬉しいです。その時の舛本さんのご紹介がきっかけで、「とあるアニメ作品が、設定制作を捜しているのだけれど、興味はないか」とお声をいただきました。この時点ではタイトルを知らなかったのですが、この作品こそが『地球外少年少女』だったんです。
——ワクワークでの出会いが、お仕事につながったんですね。
横尾:そうですね。ワクワークがきっかけだと他にも、新海誠監督の『天気の子』で、制作進行補のアルバイトをさせていただきました。そこで制作現場を生で見る経験ができたからこそ、設定制作のお誘いにも飛び込みやすかったです。
——それはすごいですね! そこではどのくらいの期間、どんなことをされたのでしょうか?
横尾:期間としては、春休み〜ゴールデンウィークの2、3ヶ月間でした。このアルバイトはワクワークのOBOGに対して広く募集されていて、かなりの人数が参加したのではないかと思います。学生の制作進行補がいる会社って、実は結構多いんですよ。業務内容としては、制作進行を補佐する役割として、会議の議事録を作成したり、絵をアニメーターさんのところに回収に行ったりしました。コミックス・ウェーブ・フィルムの制作進行さんはとても優しく、この業界での仕事のことをいろいろ学ばせていただくことができました。
プラスエイチ立ち上げメンバーとして
——お話を元に戻します。『地球外少年少女』の設定制作のお声がかかったタイミングでは、作品名を知らなかったんですね?
横尾:はい。プロデューサーとお会いして話したときに、作品名を教えていただきました。SIGNAL.MDの設定制作ということはもちろん聞いていましたので、事前にウェブサイトで制作中の作品を調べて、「これかな、それともこれかな?」と思っていたのですが、壮大なのがきたなと(笑)。その顔合わせの時点で「やりたい?」と訊かれて、「やりたいです」とお答えしました。この時も『天気の子』の時のように期間短めの部分的な参加になるのかと思ったのですが、公開までかなり長いものにがっつり関わることになりましたね。
——いきなり設定制作という仕事をこなすのは大変だったのではないかと思いますが、どのようにお仕事を学ばれたのでしょう?
横尾:この作品の設定制作は私一人だったのですが、後から入った制作デスクの方が別会社で設定制作として長年の経験をお持ちの方だったので、ずいぶんと面倒を見ていただきました。「新人の設定制作がいると聞いて、自分は一緒にやるつもりで」というぐらいの気持ちでいてくださったそうで。上がってくるデザインもとても素敵で、何か失敗して落ち込んでいても、いつも元気をもらいました。自分は、スタッフ運も作品運も強いなと、よく思います。引きがいいな、と。
——先ほど伺いましたように、当初は学生の状態で関わり、制作の進行中に就職されたのですね。
横尾:私が『地球外少年少女』に関わり始めたのは、まだSIGNAL.MDで企画が動いていた頃のことでした。卒業までに作品が完成すると思っていたので、就職活動をして別のところに内定をいただいたりもしていましたが、気づけば制作スタジオが新設され、2年以上のお付き合いになっていました。
——卒業のタイミングで抜けようとは思わなかったのですか?
私は「作品が完成していないのに途中で抜けるのは絶対に嫌」という考えでした。本気で決めたミッションは、どうしても達成したい性格なんだと思います。大学も、中学の時に行きたいと決めていたところに入りましたし、アニメ業界に入ったのもそうですね。
『地球外少年少女』に関しては、本当にデザイナーさんたちのことが好きだったのも、最後まで頑張れた理由でした。アニメ業界は人の出入りが激しいですから、ベテランの方達は誰かが途中で辞めても気にされないでしょうし、私がやっていた仕事は私でなければできない仕事というわけではありませんでしたけれど……それでも、その人たちから「抜けたんだな」と思われてしまうのも、そして、その場所に他の人が入ってしまうのも嫌でした。
——そうして、社員として関わるようになったと。
横尾:大学4年の夏にプラスエイチが立ち上がり、本多史典社長を含め5人の創設メンバーのうちの1人になりました。「今日からここがオフィスです!」と示された場所で、IKEA の椅子の組み立てやら、配線やら……。スタジオを一から作っている感じがして、面白かったですね。
制作現場を卒業して
——そのプラスエイチを離れる、という決断をされました。
横尾:設定制作の仕事は好きでしたが、脚本の仕事をやりたいという気持ちがありました。会社は私の想いを尊重してくれて、両立する道の提案もしていただいたのですが、自分にそれをこなしていく自信がなかったです。
だいたいどの会社も複数の作品を同時に進行しているものなのですが、設定制作はその仕事の性質上、その時に担当している作品と準備中の次の作品の仕事が重なってしまいがちです。
一作に集中したい自分にとってそれは難しいだろうと感じていました。それでも、立ち上げから関わらせていただいていましたし、とても好きな会社だったので、辞めるかどうかは凄く迷いましたね。
そんなとき、とても尊敬する脚本家である坂元裕二さんが東京藝大で教鞭を執っていたのですが、あと1年で退任するということを知りました。脚本の師匠を持ちたいと思っていた私にとって、師事できる最後の1年だなと思い、挑戦することを決めたんです。入試の時期が納品の後だったので、有給休暇を消化しながら受験して、合否発表があったのは退職の当日でした。「会社はやめました。来月から自分のお金で大学院に行きます」と親に言ったら、大爆笑されましたね(笑)。
そういった経緯で、去年の4月からは、大学院に通っています。映画専攻という場所にいるんですが、その中で脚本向けの坂元ゼミに入試の段階で分けられているところに入りました。坂元先生は「坂元ゼミの生徒とは一生のお付き合いだと思っているから安心して」と言って、今も定期的に学ぶ場を設けてくれたり、書いたものをみてくれるので、入って本当に良かったと思っています。
——ワクワークのアニメライター育成講座(現:アニメ業界ライティング講座)にも参加されました。
横尾:ライター講座のことは、もともと知っていました。大学院に入学してからの2年間は、勉強の時期にしようと考えていたので、同じタイミングでライター講座も受講を決めたんです。脚本を書くにしても、取材力があるのが良いのだろうなとは思っていたので。講座では、仕事につながる企画書の書き方や、記事のロジックなどを学ぶことができました。
——仕事につながる、というのは、どういうことでしょうか?
横尾:脚本家の仕事には、やってくる依頼を受けるだけではなく、自分で企画書を書いて持ち込むこともあります。私は、大学在学中にフジテレビのヤングシナリオ大賞で佳作に選んでいただけたものの、その後なかなか脚本のお仕事をいただくことができずにいました。その手前にある「企画会議に挙げていただく」というステップにもなかなか至れずに、悩んでいた時期があります。ですが、ライター講座で学んだ記事の企画やロジックの立て方を脚本の企画にも用いることで、講座在籍中に徐々にお仕事をいただけるようになったんです! 昔の脚本の企画を読み返してみると、自分でもずいぶん分かりにくいなと思います。お仕事として脚本を書く以上は、独りよがりになってしまってはいけないな、ということを学ぶことができました。また、ライター講座ではいろんな方にお話を伺えたので、自分の中で積もっていくものがありましたね。
——積もっていく、とは?
横尾:第一線で活躍されているライターの方々がゲスト講師として参加されているので、こういう心持ちとか、理念を持ってやっているというのを伺うことができたのが大きかったですね。自分でもやってみよう、という気持ちになりますし、細かなテクニックから広く見たときの心掛けまで、文章を書くことで生きていくために必要なものを学ぶことができました。
ライター講座は2023年3月に卒業しましたが、残り1年、大学院の修了までには、「こうやって生きていけたらいいな」というのを見つけたいです。今頂けているお仕事や目の前の課題を一個一個しっかりやって、「こういう作品が書ける脚本家です」と言えるようになりたいです。
振り返ってのアドバイス
——振り返って、「こうしておけば良かった」と思うことはありますか?
横尾:制作進行の経験は、やはり積んでおいたほうが良かったなと感じます。どの工程の人が何をやっていて、いつまでに何が必要なのか、制作進行の仕事の中で学ぶべきだったことがたくさんありました。私にはそれがないため、シナリオを読んだときに「いつまでに、何が必要なのか」をしっかり想像できないことがあったのが反省としてあります。準備しておくべきものが必要な時期に準備できておらず、叱られてしまうこともありました。
——現場の動きについて、ということですね。
横尾:その点で、短期間のアルバイトだったとはいえ、『天気の子』で学生の間に現場を経験できたのはよかったです。
——挙げていただいた3つの関わりのうち、二つはワクワークがきっかけですね(笑)
横尾:はい。アニメ業界に入りたいならワクワーク、というのは周囲の人にも言っています(笑)
——ありがとうございます(笑)。では、最後に、アニメ業界志望者へのアドバイスをお願いします。
横尾:早めに動いておいて、損はないかなと思います! あとは、広く調べること。私の就活のときは、出版、広告、おもちゃメーカーなどエンタメ系の各社から、林業や不動産などまるで違う業種も見ていました。これは、「エンタメはあらゆる業界に繋がる」と思うからです。アニメ一点集中よりは、他の業界も見てみることが大事だと思います。
そして、アニメ業界は実はせまいので、足を使って行ったほうが出会える率が高いですね。映画祭などに行くと、制作スタッフや評論家の方に行き合うこともあります。実績がない学生にお仕事を振ってみてくださるなど、意外に門が広いところもありますしね。
取材を終えて
出てくるエピソードのひとつひとつが鮮烈で、取材の最中に何度、声を上げて驚いたか分かりません。目標を見据えて一直線に進む横尾さんの情熱と行動力には、終始圧倒され、感嘆の気持ちを味わっていました。なかなか真似のできる振る舞いではないように思いますが、好きを突き詰め、積極的に行動することが未来を切り開いていくのだということを感じました。
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